ふるさと納税でプロジェクトに寄附をしてみよう!!

ふるさと納税でプロジェクトに寄附をしてみよう!!

 昨今のふるさと納税ブームによって、お礼の品がクローズアップされていますが、自治体に対する寄附金(税金)の使い道が選べるのをご存じでしょうか。住民税をそのまま納めるだけだと市の財政のどこに自分の税金が使われているかわかりません。

 しかし、ふるさと納税では自分の応援する自治体、プロジェクト等に寄附ができます。 そして吉備中央町では、このサンクスホースプロジェクトに寄附が出来ちゃうのです!! 実はこのプロジェクトの約7割はふるさと納税で賄われており、ふるさと納税なしにはプロジェクトも成り立たないのです。ふるさと納税って難しそう…と思う方もいらっしゃると思いますが、手続きは簡単!しかもふるさと納税は寄附した金額分の住民税、所得税が軽減され、限度額までは実質2,000円でできちゃいます。「寄附」という要素が強いので皆様、サラブレッドのセカンドキャリア支援をふるさと納税で始めてみませんか。

  今回はこのプロジェクトでの寄附金の使い道、返礼品、そして寄附方法と減税の仕組みをご紹介していきたいと思います。

①当プロジェクトでの寄附金の使い道    

一言で言うと、サラブレッドのセカンドキャリアを全うするためのリトレーニング費用に活用します。

具体的には

1、人件費・管理費(えさ代など)、馬房管理・清掃費などの競走馬のリトレーニング費。

2、リトレーニングするサラブレッドが安全に過ごすための厩舎の修繕・建設費用。

3、様々な実績を残すため馬術競技などへの大会へ参加する参加費等。

4、全国各地に安全に馬を運ぶ輸送費。

 などに使用されます。   どれもサラブレッドのセカンドキャリアには必要不可欠です。皆様からいただいた寄附金は必ず有効活用させて頂きます。

② 返礼品  ふるさと納税のブームを牽引してきた返礼品(お礼の品)。もちろんこのプロジェクトにもございます。馬に関するものから地元の特産品と盛りだくさん。

(返礼品の一例 人気騎手のサインが書かれたタオルです。)

ぜひ返礼品で、当プロジェクト、吉備中央町の良さを感じて頂けたらと思います。

③寄附の仕方
  寄附の仕方は次のサイトにアクセスして下さい!会員登録すると次回以降スムーズにできます。
 
 https://www.furusato-tax.jp/gcf/594


   また、「ふるさとチョイス」というふるさと納税サイトでは、ガバメントクラウドファンディングというシステムがあります。これは自治体が抱える問題解決のためにふるさと納税の寄附金の「使い道」をより具体的にプロジェクト化するというもので、サンクスホースプロジェクトもこれに参加する形で寄附を募っております。
    なお、このサイトにはこのプロジェクトの詳細、現状なども載っております。ぜひご一読お願い致します!


④減税方法
    よくふるさと納税の特集で、実質2,000円で寄附ができ、お礼がもらえると伝えられていますが、どうして2,000円なの?と疑問に思う方は少なくないと思います。最後にこの仕組みについてご説明させて頂きます。
    自分で税金の使い道を決められ、お礼ももらえて実質2,000円。それなら、お金に余裕があるから何十万円も寄附しよう、という方もいらっしゃるかもしれませんが、寄附金額には限度額があります。それは年収によって決まっております。例えば年収400万・既婚・子供がいる場合、限度額は約33,000円になります。詳しくは「ふるさと納税 限度額」と検索すれば計算できるサイトがあるのでご参照下さい。
    次に実質2,000円になるための還付方法をお伝えします。これは、ふるさと納税で支払った寄附金は確定申告かワンストップ制度を利用することにより、所得税と来年の住民税が減税されることによって2,000円になるという話です。文章だとわかりづらいと思うので下の図をご覧ください。

    図のように、仮にふるさと納税限度額5万の人が寄附した場合、2,000円は自己負担になるので48,000円が還付されます。その還元はふるさと納税した年の翌年の6月から再来年5月までの12カ月分の住民税が軽減されます。つまり48,000÷12カ月=4,000円、毎月の住民税から軽減されるのです。よって48,000円が完全に還付されるのは寄附をした再来年5月になりますのでご注意下さい。     以上がふるさと納税の主な仕組みです。ふるさと納税をやってみたいけど仕組みがわからないと思っていた皆様の参考になれば幸いです。

疑問などありましたらコメント欄に書いていただけたら次回以降のブログで取り上げられたら取り上げますのでお待ちしております。

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