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  • 2019.12.22

セカンドキャリア特集 2頭の馬のセカンドキャリア

こんにちは! 以前の投稿で私と和田2人で書いているとありますが、 和田のほうは競馬はさることながら、子どもの頃に体験乗馬したくらいの 馬に縁がない生活を送っていました。(一方私は毎週競馬をする人間です・・・) そんな彼女とタッグを組んでいるのは競馬をしたことない人でも このプロジェクトにどうやったら興味を持ってもらえるかを考えてもらうためでした。 そんな2人で9月2日に滋賀県栗東市のTCC Therapy Park へ取材に行きました。 和田のほうは馬の大きさや優しさにびっくりしたのと同時に、 私も引退後の競走馬がリトレーニングをすることで現役時代の荒々しさがなくなること、 馬の暖かさ驚きを得ました。 その後、TCCで山本代表とお話をしたのですが、 私たちの認識で一致していたのはパイを増やすこと。 つまりこのプロジェクトで1頭の馬がセカンドキャリアを築くことで 他の馬が1頭犠牲になったらあまり意味がないことになってしまう危険性がある。 引退馬の受け皿が増えることが今後自分たちの課題であり、目標であることを再認識いたしました。 今回メイショウナルト、ラッキーハンターの履歴書を書いたのは このプロジェクトがどのように機能しているのを部分でなく 全体で表現したかったからです。全体でみることによって 支援の輪が少しでも広がっていけばいいなというのが私の思うところです。 あと拙い取材に協力していただいた山本代表に本当に感謝いたします。 これからも皆さまの暖いご支援、よろしくお願い致します。 *****************************この馬たちはみなさまからのふるさと納税で支えられています。ふるさと納税はコチラ! https://www.furusato-tax.jp/gcf/594【企業様からの寄付も受付しております。】 詳しくはお気軽にお問い合わせ下さいませ。 企業寄付プログラムをご案内しております。 吉備高原サラブリトレーニング コミュニケーション部 info@thoroughbret.org吉備高原サラブリトレーニング https://www.thoroughbret.org/サンクスホースプロジェクト http://www.thankshorseproject.com/引退馬ファンクラブTCCFANS https://www.tcc-japan.com/ ****************************

  • 2019.10.27

競馬の魅力の一つ 血統について

私は競馬の魅力の1つに、血統はあると思っています。例えば人物だとミスタープロ野球、長嶋茂雄さんから一茂さんに代替わりするまで25年近く時間がかかります。しかし競馬は15年前活躍したディープインパクトは今でも現役馬のお父さんであり、血統ではすでにお爺ちゃんになっているのです。  またサラブレッドはすべて血統書がついており、競馬を始めるのが早ければ早いほど血統表に知っている馬が増えていきます。私は1997年のサニーブライアンのクラシック世代で競馬にのめり込んだクチです。そのころ走っていた馬のお父さんは、すでに5代前の血統なのか!と思うと、時の流れの早さと共に、私もめちゃくちゃ年をとったな…と痛感する次第であります。(笑)    そして、両親と似た馬、似ていない馬、色々います。それがまた面白いです。最初は血統がわからない人も、競馬を見続けるうちに、かつてレースに出ていた馬がお父さん、お母さんになって、それが連なっていきます。それだけでも楽しいと思います。  縁あって私はサンクスホースのプロジェクト入りの馬の紹介をしておりますが、始めと終わりに血統の話をしているのはこれが理由です。たとえその馬のことを知らなくても、血統を辿ると、「あの馬とこの馬は兄弟(姉妹)なんだ、親戚なんだ、同じ一族なんだ。」と知って、支援してくれる人もいると信じて…競馬歴が長い人は自分の好きな馬の血統をひも解くうちに、あっ!この馬知っている!がどんどん増える事も、 楽しみの1つではないでしょうか?そしてこのプロジェクトに参加している馬の血統を見て、もし、かつて好きだった馬の名前があれば!たとえサンクスホースの現役時代は知らなくても、負担のない範囲でふるさと納税、Tポイント募金にご協力頂けたら、この上なく嬉しいです。 ぜひよろしくお願いいたしします。

  • 2019.10.14

ふるさと納税での引退した馬のセカンドキャリア支援って必要なの?

 このプロジェクトを知っていた著者でありますが素晴らしいと思いつつも、毎月寄附をするのは負担を考えると少しためらっていました。しかし2016年からふるさと納税で、実質2000円でリトレーニングの支援できることを知ってからは毎年寄附をしています。それは競馬ファンの私からしたら引退した馬がセカンドキャリアを見つけるためのトレーニングのインフラ作りの支援できるのはありがたいことでした。しかし一方で、税金である「ふるさと納税」を引退馬の支援に使っていいのか、競馬ファン以外にメリットがあるのかと少しだけ後ろめたい気持ちがありました。本当の意味で寄附だけで賄わないといけないのではと思っていました。けど一度このプロジェクトの記事を書くために取材に伺った際に自分の心配は杞憂だと思いました。今回はその3つの理由をお伝えしたいと思います。 ①吉備中央町の街づくりに役立っている  馬のセカンドキャリアのリトレーニングをしている場所ということでメディアにも取り上げてもらっており、このプロジェクトが町おこしの一役をかっています。また2017年には岡山の経済、文化の向上を促し、岡山を活性化していこうことで創設された「オカヤマアワード2017」で「ベストオブザイヤー2017」も受賞しており、プロジェクトの認知も県内で広まっていっています。 ②特別支援者の雇用促進にもこのプロジェクトは貢献しています。  厩舎スタッフには特別支援者が大勢いて、馬房は常に掃除が行われており取材中も匂いはそこまで気にならず清潔な環境が保たれていました。そのような環境で過ごしているため馬も気分がきっといいことでしょう。ふるさと納税から、特別支援者の皆さんの雇用の確保にも役立っています。 3 地域交流も盛んになる。  リトレーニングをした馬はどこかでセカンドキャリアを積むため旅立つため、結果違う地域との交流促進になっています。サンクスホースプロジェクトの馬は引退馬の情報が管理されているため地域間での交流も今後期待できるでしょう。 以上のことから馬の餌代だけでなく、ふるさと納税は地域の活性化、雇用促進に役立っていて、地方創生に確実に役立っています。当プロジェクトはふるさと納税が事業費の約70%を占めており、セカンドキャリア支援もふるさと納税なしには考えられません。ぜひこれを読んでいる人も賛同して頂ける方はこのプロジェクトにふるさと納税を通してご協力していただけたら幸いです。以前に書いたふるさと納税の記事やTポイント募金の記事も併せてご覧いただき寄附をして頂けたら幸いです。

  • 2019.09.01

馬とアナ。#1

引退馬×SDGs#1  「ひとりでも多くの方に知っていただきたいですね!」 このフレーズはとても便利な言葉で、私は仕事中によく使っています。  私はフリーのアナウンサーとして仕事をして13年目となります。 ラジオがベースなので、生放送や収録番組ではニュースの抜粋や街のイベントなどを告知をするわけですが、とにかく最後にこの言葉を使えば、その話題を締めることができます。言葉に詰まればこの言葉…と言ってもいいかもしれません。  しかし、これを繰り返すうちに、この言葉を多用することに抵抗感を抱くようになりました。私のこのワンフレーズで本当に知ってくれて、イベントならば、実際に足を運んでくださる方は、果たしてどれくらいいるのでしょう。  2017年10月、私は出産や育児で、仕事はかなりスローペースな時期でしたが、当時、東京で暮らしていた私は、東京競馬場で開催される「サンクスホースデイズ」でのトークショーのMCをさせていただく機会をいただきました。岡山県吉備中央町の山本雅則町長と、吉備高原サラブリトレーニングの西崎充郎さんと、引退した競走馬のセカンドキャリア支援のために、ふるさと納税をPRする内容です。  これが、私と引退馬支援の出会いとなりました。  走ることができなくなった馬が、次の人生を歩める可能性は低く、「死」という選択肢が多いことに衝撃を受けました。そもそも、引退した競走馬のセカンドキャリアを考えるというテーマそのものが、私には衝撃的でした。 なぜなら、人だったらどうでしょうか? 定年退職をして、第2の人生を過ごす会社勤めの方は多いですし、スポーツ選手が現役を引退したら、次なるステージで仕事をすることは当たり前のことですね。  今年の春から、吉備高原サラブリトレーニングの西崎純郎さんと、「新しい馬文化を創造する」を大きなテーマに掲げて、馬の話題をお伝えするラジオ番組をお届けしています。 私は、これまで引退馬のリトレーニングに尽力してこられた方々の思いや期待、希望の一端に触れて、今、120パーセントの気持ちで迷いなく、ひとりでも多くの方に知っていただきたいのです。  そして、馬と人の新しい文化の創造を、より現実のものにしていくために、最近よく耳にするようになったSDGs (持続可能な開発のための目標)17のゴールとの関連もはずせません。  馬もそうですが、人間以外の動物や植物は、一般的には言葉を喋りません。 ですが、それらの存在があってこそ、私たち人間は生きてこられました。動物や植物、または50年、100年先を生きる人にとって「これはどうなのだろうか?」と考える軸を持つことは、SDGsへの取り組みにおいて重要なことです。私たちは相手が人の場合には協調性をもちますが、相手がそうでない場合には、圧倒的に強い立場で判断をくだしていることに、ふと気がつきます。人間にとってどうなのか…ばかりが判断基準です。これまでの価値観を見直し、新しく価値観に作り変えるために、「馬」が大きな役割を果たす可能性があるように感じます。いくつか理由を探ることができそうですが、何より大きな理由は、馬がいたから育めた人の文化があることです。 そしてそれが、=引退競走馬のセカンドキャリアの創出に繋がります。  さて、ここまでとても壮大に、難しい言い方をしてしまいましたが、実は私は乗馬の経験は数回ですし、ニンジンを食べさせてあげることもまだ必死なことを打ち明けますね!馬との関係は未熟ですが、こんな私にも、こうして“発信する”という、すぐにできる引退馬支援があります。  人と馬はもちろん、自然や動物、立場や年齢の違う人同士も全ては、お互いにパートナーです。それぞれに、すぐにできる支援(関わり方)があると思うのですが、その大切な最初の一歩が、知っていただくことだと考えます。 引退馬支援!ひとりでも多くの方に知っていただきたいのです! #SDGs #ゴール17番パートナーシップで目標を達成しよう #馬とアナ。

  • 2019.07.28

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